ゲムマ2019春にて販売予定のパラレルワールド拡張版vol.2「崩壊の足音」に登場する新神キャラクターを紹介します。
まずは、今回の看板キャラクター「パノルゴス」です。
1ゲームに1度だけ、自らの世界統治可能数が初期設定の半分以下、かつ、終焉の世界が1枚以上めくられた状況であれば、他の神が幸福な世界をめくった際に、その幸福な世界と既にめくられた終焉の世界を入れ替えることができる。この結果、幸福な世界をめくったプレイヤーは終焉の世界をめくったこととなり、幸福な世界は効果を発動することなく場に並ぶことになる。
次は、首なし神「テュシア」です。
ゲームで使用されている全ての神カードを手中におさめ、そのうち1枚を自らの神カードとして伏せる。残りは他のプレイヤーに伏せた状態で引き直させる。この効果の発動後は、この神も含め、効果が使用されていた神の効果も再度使用することが可能となる。この効果は、終焉の世界をめくったときに発動できるが、負けが確定した場合には効果の発動が中止される。なお、この神はゲーム終了時に5つの平和な世界として扱う。
続いて、セクシー担当「セセロ」です。
2枚の世界カードをめくったうえで、好きな方を選択することができる。ただし、この効果を使用する場合、必ず効果の使用を宣言し、どちらかのカードを選択しなければならない(選択しなかったカードは場に戻す)。また、効果を使用したターンにおいて幸福な世界・神権カードを選択することはできない。効果使用時にカードを選択できない場合、残り世界統治可能数は半分となる(端数は切り捨て、残数1の場合は負けが確定)。この効果は、ゲームの終了まで何度でも使用できる。
最後はゲムマ2019春限定神「ホモロギア」です。
効果発動前である任意の神の正体を宣言する。対象となったプレイヤーは神カードを伏せた状態で当否を返答する。神の正体を言い当てることができれば、ゲームに即勝利する。宣言した神が異なった場合、世界統治可能数が2マイナスされる。また、言い当てられたプレイヤーは最近犯した罪を告白する。この効果は、自らのターンの始めにのみ何度でも使用できる。ただし、1ターンに宣言できる神は1体に限る。
次回は、ゲムマ2019春に登場する神権カードを紹介していきたいと思います。