怠惰な神々が異能力を駆使して、世界統治の責任を押し付け合うゲーム『パラレルワールド』の新拡張に封入される新神を改めて紹介します。
奇をてらう
攻撃タイプ
<特殊能力>
仕組まれた厄災(トリックスター)
1ゲームに1度だけ、自らの世界統治可能数が初期設定の半分以下、かつ、終焉の世界が1枚以上めくられた状況であれば、他の神が幸福な世界をめくった際に場に並んだ終焉の世界と入れ替えることができる。この結果、幸福な世界をめくったプレイヤーは終焉の世界をめくったこととなり、幸福な世界は効果を発動することなく場に並ぶことになる。
二つの目で勝つ
偵察タイプ
<特殊能力>
溺れた双子(ワールドセレクト)
2枚の世界カードめくったうえで、好きな方を選択ことができる。ただし、この効果を使用する場合、効果使用前に必ず効果の使用を宣言し、必ずどちらかのカードを選択しなければならない。また、そのターンにおいて幸福な世界・神権カードをめくることはできない。効果使用時にカードを選択できない場合、残り世界統治可能数は半分となる(端数は切り捨て、残数1の場合は負けが確定)。この効果は、ゲームの終了まで何度でも使用できる。
犠牲をもって制す
博打タイプ
<特殊能力>
犠牲のうえに成り立つ世界(サクリファイスシャッフル)
ゲームで使用されている全ての神カードを手中におさめ、そのうち1枚を自らの神カードとして伏せる。残りは他のプレイヤーに伏せた状態で引き直させる。この効果の発動後は、この神も含め、効果が使用されていた神の効果も再度使用することが可能となる。この効果は、終焉の世界をめくったときに発動できるが、負けが確定した場合は効果の発動が中止される。なお、この神はゲーム終了時に5つの平和な世界として扱う。
正体隠匿インスパイア
特質タイプ
<特殊能力>
見透かされた罪(コンフェサー)
2枚の世効果発動前である任意の神の正体を宣言する。対象となったプレイヤーは神カードを伏せた状態で当否を返答する。神の正体を言い当てることができれば、ゲームに即勝利する。宣言した神が異なった場合、世界統治可能数が2マイナスされる。また、言い当てられたプレイヤーは最近犯した罪を告白する。この効果は、自らのターンの始めにのみ何度でも使用できる。ただし、1ターンに宣言できる神は1体に限る。
以上4つの新神が封入されるのは拡張vol.2となります。
特に、ゲムマ2019春限定神・限定神権は以降の発売は予定していません。
是非、今回のゲムマで入手してください。
ParallelWorld -パラレルワールド-
怠惰な神々の異能力を駆使して、世界統治の責任を押し付け合うゲーム